鬱病の経過を振り返る③(2020年9~12月の社会復帰期間)
みなさん、こんにちは。
鬱病の1年間を振り返ってて、今日はラスト9〜12月を書こうと思う。
前回は、自宅療養の8月までを書いた。
9月
・地元でボランティアに参加する
・帰宅後、疲労で3~4時間ダウン
10月
・人が怖くなる(対人恐怖症)
・1日中、不安な気持ち
11月
・パニック発作が再発する
・朝、起きるのに2~3時間かかる
12月
・仕事中パニック発作を起こす
・帰宅後、ダウンせず家事ができる
<9~12月の総括>
社会復帰のために週2日ボランティア活動をはじめた。
さらに週2日、短時間の仕事をはじめた。
それまで自宅療養だったのが、9月から社会へ出て人と関わっていくことで鬱症状が悪化した。
克服したと思ってたパニック発作も再発した。
職場の人達はみんな良い人そうで、特に困ってることは無い。
(面倒くさい人には近寄らないようにしてるので、今のところ平気)
それなのに毎日「嫌なことが起きたらどうしよう」と、自分の作り出す不安で絶望的な気持ちになってる。
職場の人達に対して「今はまだ付き合いが浅いから良いけど、だんだん横暴になって、そのうち理不尽なことを言い出すんじゃないか?」と疑ってしまう。
対人恐怖症になり、見知らぬ人に対して、「いきなり私に怒鳴ってくるんじゃないか」という妄想が止まらない。
一方で、良かったこともある。
職場に慣れたみたいで、帰宅後ぐったりしなくなった。
12月中旬までは疲労困憊で帰宅途中コンビニすら寄れなかったのに。
以上、3回にわたり2021年を振り返ってみた。
次はどんな1年になるんだろう。
生きてるだけで、いっか。
今日も良い1日を。