初めてパニック発作になった日のこと
みなさん、こんにちは。
さて、今日はパニック発作の症状について書こうと思う。
ずっと暗い話でごめんなさい。
でも、こんな風に書けるようになったってことは、少しはマシになったんだと思う。
いつか、
「パワハラで会社を辞めた時は、なにもかも失ったと思ったのに、人って変われるんだね~」
って思いたくて書いてる。
だから、不安にならずに読んでもらえたら嬉しい。
昨年1月、初めてパニック発作が起きた日。
自分が会社を辞める夢を見た。
目が覚めた途端、なぜか「会社を辞めたら自分は死んでしまう」って思った。
息ができなくなって、パジャマのまま自宅マンションのベランダへ飛び出した。
空気がほしくて。
家族は誰も家にいなかった。
自分の場合は毎回、正気を失いそうになる。
この世界じゃないどこかへ行ってしまうような、死んでしまいそうな恐怖感。
世界に1人っきりみたいな孤独感。
初めてパニック発作になった日は、何が起きたのかわからなかった。
ベランダから飛び降りたい衝動を必死にこらえてた。
この高さ落ちたら死ぬってわかってるのに。
「死にたくない」って思った。
手にしてたスマホから、自殺相談ホットラインに電話した。
でも検索でヒットした3か所は、まさかの受付時間外で。
スマホを操作してるあいだも、ベランダの柵を飛び越えたい衝動は消えなくて。
呼吸困難で部屋の中にも入れなくて。
仕方なく、家から近い順に精神病院に電話した。
でも次々「予約がないとだめ」と断られてしまう。
4件目に電話したのが、今通ってる精神病院。
最初は断られたけど、もう息も絶え絶え喋ってたせいか、
「かなり良くない状態なんですよね?・・・30分以内に来てもらえたら診れます」
と言ってくれた。
この「30分以内」が良かったんだと思う。
頭の中が「早く行かなきゃ!」だけになったおかげで、着替えて5分で家を出れた。
精神病院のことも次回、書きたい。
今日も良い1日を。