鬱病の経過を振り返る①(2020年1~4月の自宅療養期間)

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Photo by Estée Janssens on Unsplash

 

みなさん、こんにちは。

2020年はパニック発作で人生が変わった年だった。

 

1年経ったこともあり、月ごとに振り返ってみたい。

 

 

1月

パニック発作で突然、出社できなくなった

・1月末で退職

 

2月

・自宅療養スタート

・不安で殆どベッドから出られない

 

3月

・2月よりも鬱症状が酷くなる

・カウンセリングへ通いはじめる

 

4月

・転職をあきめて失業保険受給

・ずっと自分を責めている

 

 

<1~4月の総括>

この時期のことはあまり覚えてない。

 

毎朝、起きた瞬間に「会社行きたくない」って思って、そのままパニック発作の予期不安状態になっていた。

 

「転職しなきゃ。でもまた同じようなパワハラに遭ったらどうしよう」ってゆう思考が1日中ループしてた。

 

4月になり、転職活動を延期したことで一旦、仕事の不安が頭から離れた。

この頃から、朝起きた時に「あ、もう会社行かなくていいのか・・・」と気が付くようになった。

 

 

こうやって書いてみて思ったけど、2019年の春頃から鬱病になってたと思う。

明らかに思考も言動もおかしくなってた。

なのに自分では気づいてなかった。

 

辞めて1年経った今も、会社の最寄り駅に近寄れない。

そんなに想い出したくない職場で、「自分さえ我慢すれば」とか「まだまだ自分の努力が足りない」って自分を追い詰めてた。

 

もし今、不安で苦しい人がいたら、誰かと話してほしいと思う。

本当に心が壊れてしまうと、「見捨てられるんじゃないか」みたいな被害妄想で、誰にも相談できなくなったりする。

 

どうして自分を苦しめるものに、しがみついてしまったのかな・・・

あの時は、なぜか、会社を辞めたら死んでしまう気がしてた。

おかしいよね。

 

具合悪くなるほど苦しかったら逃げよう。

今日も良い1日を。