脳はストレスで帯電する
みなさん、こんにちは。
前回は、自分とって有効だった大嶋 信頼先生の理論についてメモした。
大嶋先生は、著書「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」の中で、「他人を中心にしていると、脳がどんどん帯電していき、攻撃されやすくなる」と仰っている。
他人を優先する方が円滑な人間関係を築けそうなのに、逆に酷いことを言われたりするなんて・・・
でも、自分がまさにそうだった。
威圧的な人に気を使っていても、いつも批判され、一方で手柄を横取りされた。
なぜだろう?
大嶋先生の理論にあてはめると、
人から嫌われたくない、人から悪く思われたくない
↓
一生懸命に人のことを考える
↓
↓
そのストレスの電気が相手の脳に伝わる
↓
相手に「ビビビ!」
引用元 大嶋信頼 著「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」すばる舎
我慢するほど脳にストレスが帯電するなら、どうすれば良いのか?
大嶋先生は「好きなことをやっていればいい」と説明されています。
ほめられたくて人に気を使っていると、自分の好きなことがわからなってしまう。
でも趣味や研究など、好きなことに没頭していると脳が帯電せず、逆に適切に放電されていく。
そうすれば周囲から不快な人がいなくなる。
この「好きなことに没頭する」という解決策はユニーク。
大嶋先生の著書を読み、実際に効果を感じた手法は他にもある。
また別の機会にメモしていきたい。
今日も良い1日を。