脳はストレスで帯電する

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Photo by israel palacio on Unsplash


 

みなさん、こんにちは。

前回は、自分とって有効だった大嶋 信頼先生の理論についてメモした。 

lavandura.hatenablog.com

 

大嶋先生は、著書「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」の中で、「他人を中心にしていると、脳がどんどん帯電していき、攻撃されやすくなる」と仰っている。

 

他人を優先する方が円滑な人間関係を築けそうなのに、逆に酷いことを言われたりするなんて・・・

でも、自分がまさにそうだった。

威圧的な人に気を使っていても、いつも批判され、一方で手柄を横取りされた。

なぜだろう?

 

大嶋先生の理論にあてはめると、

  

人から嫌われたくない、人から悪く思われたくない

 ↓

一生懸命に人のことを考える

 ↓

脳にどんどんストレスをためて、帯電してしまう

 ↓

そのストレスの電気が相手の脳に伝わる

 ↓

相手に「ビビビ!」と発作を起こさせ、攻撃されやすくなる

引用元 大嶋信頼 著「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」すばる舎

 

・・・という仕組みになる。

我慢するほど脳にストレスが帯電するなら、どうすれば良いのか?

 

大嶋先生は「好きなことをやっていればいい」と説明されています。

ほめられたくて人に気を使っていると、自分の好きなことがわからなってしまう。

でも趣味や研究など、好きなことに没頭していると脳が帯電せず、逆に適切に放電されていく。

そうすれば周囲から不快な人がいなくなる。

 

この「好きなことに没頭する」という解決策はユニーク。

 

大嶋先生の著書を読み、実際に効果を感じた手法は他にもある。

また別の機会にメモしていきたい。

 

今日も良い1日を。