モラハラ支配の構図 、戦うべし!
みなさん、こんにちは。
さて、迷走しながら思ったことがある。
自分と戦うから、鬱になるんだと。
自殺する人は、やっぱりどこか自分を責めてる気がする。
「あいつが悪い!」って100%思ってる人は、きっと、死を選ばない。
人に親切に、正しく生きていれば、いつか誰かが助けてくれる気がしてた。
でも誰も助けには来ない。
自分にも他人にも絶望すると、心が体を蝕む。
免疫力が下がり、細菌感染で歩けなくなり、5回も手術した。
もう誰の言うことも聞きたくない。
もう「いい人」じゃなくていいから。
自分で立ち向かっていかないと。
以前メモした加藤諦三氏の著書にも、こんなフレーズがあった。
『苛める側がずるいとすれば、苛められる側は真剣に人生に立ち向かっていない』
今は自宅療養中なので、自分に害なす人に遭遇することがない。
この先、たとえば転職した後、理不尽な目にあった時に読み返すため、支配の構図についてメモしておきたい。
「自分が悪い」と思っていたら、支配者と戦えないから。
加藤 諦三氏と、モラハラ対策カウンセラーJoe氏の著書より、それぞれ抜粋させていただきたい。
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加藤諦三著:「いじめに負けない心理学」PHP研究所
Amazon書籍紹介より抜粋
人を傷つけることを恐れるのは優しさではない。
逃げも戦いもしなければストレスはたまる。
嫌いな人間から好かれる必要などない。
卑怯者からいいように扱われないために。
淋しい人、なかなか人の助けを得られない人、苛められても苛められっぱなしで我慢してしまうような人、受け身で服従的な人、劣等感に苦しんでいる人……そんな人は、ずるい人に利用され、いいように扱われてしまう。
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Joe著:「離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本」SBクリエイティブ
書籍とブログより抜粋
モラハラというのは、理屈に合わない理不尽なことを、理屈に合うような見た目を作って、相手を責めることです。
この方法によって、あなたは簡単に自分を責め相手の言うことに従います。
今も、そして昔もです。
そもそも、周りの、責任を取りたくない人々が、自分の責任を回避するために、あなたに対して、人を憎むことを忘れさせ、「自分が反省しなければ・・・」と思うように洗脳しているわけです。
そうすると、あなたが彼らの全ての責任を代わりに背負ってくれるからです。
モラハラ人間は、何でも、他人の責任として背負わせたい。
被害者は、何でも自分の責任として引き受ける。
この両者が出会うことによって、モラハラは起こります。
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・・・モラハラ、パワハラの話を聞いても、経験のない人は「そんなの嫌だって言えばいいのに、なんでそんな目にあって、黙ってるの??」と不思議に思うだろう。
自分は、威圧的な人が怖くて「嫌だ」と言えなかった。
次は、自分を責めないで、戦う。
今日も、良い1日を。