PTSDは後からやってくることもある

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Photo by Nick Fewings on Unsplash

 

みなさん、こんにちは。

今日は、カウンセリングへ行きはじめたキッカケを書きたい。

 

先に結論から書くと。

カウンセリング迷ってる人がいたら、背中押したいです。

きっと楽になるから。

 

私も、あの時カウンセリングを勧めてくれた人に、本当に感謝してるから。

 

では私の経緯を。

2020年1月にパニック障害を発症。

1月末に会社を辞めた。

 

会社のパワハラが原因だったから、辞めれば回復へ向かうと思ってた。

 

2月上旬は、飛行機も電車も乗れてた。

毎日家でアニメを観て過ごした。

 

この時期は、まだ元気だった。

春頃に転職しようと思ってた。

 

でも2月中旬から、予想外に鬱症状が酷くなっていった。

 

TVのCMで、前職のクライアント企業をみると吐くようになった。

1月は平気だったのに。

 

会社を辞めた後も、この頃までは朝「会社行かなきゃ」って思ってた。

しっかり目がさめると、「あ、辞めたんだっけ」と気がついた。

 

2月下旬から、やっと朝「会社行かなくていいんだ」って安心するようになった。

なのに、毛布の外が怖くなった。

1日のほとんどをベッドで過ごす病人のような生活になってしまった。

 

午前中は毛布に包まって「どうしよう、もういやだ、このまま起きたくない、また悪いことが起きる」と思い込んでた。

家の中には何の脅威も無いのに、今思うと不思議。

 

カウンセリングでわかったのは、これはPTSD(心的外傷後ストレス障害)だった。

数ヶ月経ってからPTSDを発症するケースは珍しくないらしい。

 

やっぱり具合悪くなるほど嫌な環境は、早めに逃げなきゃだめなんだ。

 

私は会社を辞めたことも鬱も、家族以外に隠してた。

カウンセリングなんて考えもしなかった。

 

でも、もっと早く通えば良かったと今は思ってる。

このあたりの話は、また次回に。

 

今日も良い1日を。