自分の感覚を大切にするのが難しいこともある

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Photo by Mylon Ollila on Unsplash

 

みなさん、こんにちは。

昨日、子供の頃の話を書いた。

lavandura.hatenablog.com

 

 

生まれてすぐ沖縄から埼玉に引っ越したので、この第六感の理解者がいなかった。

沖縄にいたならユタの祖母がいて、龍が見える人も、神様の言葉を聞く人もいるから、私が死者と話しても、さすがに殴られなかったと思う。

 

だけど栃木出身の父親は、ザ・DV夫だから、母親を「野蛮な沖縄人」と日頃から馬鹿にしてた。

(大人になってから、沖縄出身って言うと「沖縄、好きだよ~」とか「海きれいでいいよね」とか言ってもらえて嬉しかった。)

 

同居してた父方の祖母が、これまた沖縄の優しい祖母と大違いで、本当に性格が悪かった(93歳の今も元気で意地悪健在)。

 

祖母はソトヅラがものすごく良くて、何より体面を気にしたから、「みっともない子だね、できそこないが!」と怒られた。

 

ちなみに妹と弟は、霊感が無い。

2人が埼玉で生まれたせいなのか?

理由はわからない、なんなんだろー?

 

同じ感覚を共有できる人が近くにいたら、私の自尊心は今より数ミリ高かったのかな・・・

 

ユタの祖母は、たくさんいる妹弟の中で、1人だけサーダカウマリ(霊感が強い人)だった。

母は兄弟が5人いるけど、霊感があるのは母だけらしい。

 

 

その母親もDV父親に追随してたから、どのみち私の声を聞いてくれる人は、いなかったかもしれない。

 

 

もし子供時代の自分に言葉が届くなら、「自分の感覚を大切にしていいんだよ」って言いたい。

 

本当はピンク色が好きだった。

髪をのばしてリボンで結んでる子が羨ましかった。

他の人に見えないものが視えて、「嘘つき」とか「人を馬鹿にしてる」って怒られて悲しかった。

 

誰からも理解されなくても、だいじょうぶだから、自分の感覚を否定しないで。

って今は思う。

 

今日も良い1日を。