自分の感覚を大切にするのが難しいこともある
みなさん、こんにちは。
昨日、子供の頃の話を書いた。
生まれてすぐ沖縄から埼玉に引っ越したので、この第六感の理解者がいなかった。
沖縄にいたならユタの祖母がいて、龍が見える人も、神様の言葉を聞く人もいるから、私が死者と話しても、さすがに殴られなかったと思う。
だけど栃木出身の父親は、ザ・DV夫だから、母親を「野蛮な沖縄人」と日頃から馬鹿にしてた。
(大人になってから、沖縄出身って言うと「沖縄、好きだよ~」とか「海きれいでいいよね」とか言ってもらえて嬉しかった。)
同居してた父方の祖母が、これまた沖縄の優しい祖母と大違いで、本当に性格が悪かった(93歳の今も元気で意地悪健在)。
祖母はソトヅラがものすごく良くて、何より体面を気にしたから、「みっともない子だね、できそこないが!」と怒られた。
ちなみに妹と弟は、霊感が無い。
2人が埼玉で生まれたせいなのか?
理由はわからない、なんなんだろー?
同じ感覚を共有できる人が近くにいたら、私の自尊心は今より数ミリ高かったのかな・・・
ユタの祖母は、たくさんいる妹弟の中で、1人だけサーダカウマリ(霊感が強い人)だった。
母は兄弟が5人いるけど、霊感があるのは母だけらしい。
その母親もDV父親に追随してたから、どのみち私の声を聞いてくれる人は、いなかったかもしれない。
もし子供時代の自分に言葉が届くなら、「自分の感覚を大切にしていいんだよ」って言いたい。
本当はピンク色が好きだった。
髪をのばしてリボンで結んでる子が羨ましかった。
他の人に見えないものが視えて、「嘘つき」とか「人を馬鹿にしてる」って怒られて悲しかった。
誰からも理解されなくても、だいじょうぶだから、自分の感覚を否定しないで。
って今は思う。
今日も良い1日を。