働かなきゃいけないのに、鬱で困る

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Photo by Sergey Pesterev on Unsplash

 

みなさん、こんにちは。

1月末に会社を辞めてから、もうすぐ8か月。

 

鬱病の状況は、実は今、悪くなってる。

社会と関わりはじめたのが原因だ。

 

貯金が底を尽きて、働かなければいけない。

だけど、まだフルタイムで働くには不安があって、家の外に慣れるため、週2でボランティアを始めた。

 

でも、人が怖い。

「この先、また人間関係で上手くやれなくて、責められたらどうしよう」と不安になってしまい、苦しくなる。

 

ベランダで風に吹かれ景色を眺めると、少し落ち着くので、1日2~4時間は狭いベランダで体育座りして過ごしてる。
 

こうやって文字にすると、改めて、何やってんだろう・・・と思う。

気持を切り替えたいのに、何も手に付かず、不安を切り離せない。

 

ボランティアは1日4~5時間だけど、困ってることが3つある。

1、緊張で、やたら水が飲みたくなる

2、活動場所に閉じ込められた錯覚をおこす

3、マスクに慣れず、緊張で息が荒くなるせいもあり、苦しい

 

「マスクを外せない、水が飲めない」
「あと1時間ここにいなきゃいけない」

などと思った途端に、パニック発作の予感がくる。

まだ実際の発作に至ってないけど、感覚的には紙一重だ。

大声で叫んで外へ飛び出したくなる。

 

子供の頃を思い出した。

私は、人が多い場所が苦手で、教室にいると気持ち悪くなった。

小学1年生の時は、出席日数の3分の1を早退した。

母が迎えに来てくれて(たくさん迷惑かけたな・・・)、学校を出た途端に治った。

 

2年生以降は早退しなくなった。

でも4年生までは1人も友達がいなかった。

 

行事のグループ分けは大嫌いだった。

先生が無理やりどこかのグループに入れるので(そりゃそうだ)、肩身が狭かった。

 

私が鬱病になったのを知った少数の人達は

「信じられない。いつも楽しそうだし、アクティブで、誰とも話せる性格なのに」と言った。

 

大人になって、人見知りが治ったと思ってたけど、本質は変わらないのだろうか。

 

今日も、良い1日を。