働かなきゃいけないのに、鬱で困る
みなさん、こんにちは。
1月末に会社を辞めてから、もうすぐ8か月。
鬱病の状況は、実は今、悪くなってる。
社会と関わりはじめたのが原因だ。
貯金が底を尽きて、働かなければいけない。
だけど、まだフルタイムで働くには不安があって、家の外に慣れるため、週2でボランティアを始めた。
でも、人が怖い。
「この先、また人間関係で上手くやれなくて、責められたらどうしよう」と不安になってしまい、苦しくなる。
ベランダで風に吹かれ景色を眺めると、少し落ち着くので、1日2~4時間は狭いベランダで体育座りして過ごしてる。
こうやって文字にすると、改めて、何やってんだろう・・・と思う。
気持を切り替えたいのに、何も手に付かず、不安を切り離せない。
ボランティアは1日4~5時間だけど、困ってることが3つある。
1、緊張で、やたら水が飲みたくなる
2、活動場所に閉じ込められた錯覚をおこす
3、マスクに慣れず、緊張で息が荒くなるせいもあり、苦しい
「マスクを外せない、水が飲めない」
「あと1時間ここにいなきゃいけない」
などと思った途端に、パニック発作の予感がくる。
まだ実際の発作に至ってないけど、感覚的には紙一重だ。
大声で叫んで外へ飛び出したくなる。
子供の頃を思い出した。
私は、人が多い場所が苦手で、教室にいると気持ち悪くなった。
小学1年生の時は、出席日数の3分の1を早退した。
母が迎えに来てくれて(たくさん迷惑かけたな・・・)、学校を出た途端に治った。
2年生以降は早退しなくなった。
でも4年生までは1人も友達がいなかった。
行事のグループ分けは大嫌いだった。
先生が無理やりどこかのグループに入れるので(そりゃそうだ)、肩身が狭かった。
私が鬱病になったのを知った少数の人達は
「信じられない。いつも楽しそうだし、アクティブで、誰とも話せる性格なのに」と言った。
大人になって、人見知りが治ったと思ってたけど、本質は変わらないのだろうか。
今日も、良い1日を。