幼い頃に無意識で決めた「人生脚本」交流分析

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Photo by Brad Barmore on Unsplash

 

みなさん、こんにちは。

この2か月「人生も世の中もどうでもいい!」と思いながら、やたら怒りっぽく過ごしてきた。

 

特に、命より利権優先の権力者に怒ってる。

本来なら国民の生活を守るはずの政府が機能していないことに怒ってる。


気がつくと、弱者が搾取されるニュースばかり目に映してる。

自分が内包してる怒りを、世の中に投影して怒ってるのだろうか?

もっと自分を知ろうと思い、中断してた自己分析を再開することにした。

lavandura.hatenablog.com

 

心理学の「交流分析」というアプローチに、「人生脚本」がある。

浅井 千穂氏と坂田 芳美氏の共著、「入門TA」より引用させていただきたい。

 

交流分析では、幼い子どものころに自分の人生について、脚本を決めるのだと考えます。

たとえば、

『私はつらい目にあうが、ずっと耐える。すると力のある人が助けに来てくれて、私は救われる』

『私は人に尽くすが理解されない。私が去って初めて他人はそれに気づいて、後悔する』

あなたは無意識のうちに、子どものころに書いた脚本にそって、その後に起こる様々な現実を脚本にあうよう解釈するようになります。

意識して変わろうとしなければ、大人になってからでも、子どもの頃のあなたが書いた結末に向けて、着々と歩みを進めます。」

引用元:浅井 千穂 著, 坂田 芳美 著「入門TA あなたの人間関係をcool-up!するはじめの1冊」TA教育研究会

 

 

ちなみに私の人生脚本は、ざっくり言うと「苦労するけど、素晴らしい人になれたら幸せになれるから、耐えて努力する」だった。

墓碑銘は「善良な一市民」。

なんだか息苦しい脚本だ・・・

 

簡単な5つの質問で自分の「人生脚本」が見えるので、次回また紹介したい。

今日も良い1日を。