気づいたら相手に共感を押し付けてた

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Photo by Johannes Krupinski on Unsplash

 

みなさん、こんにちは。

さて、最近、言葉を発するのに戸惑うようになった。

 

昨日、自分の思考の歪みについて書いたが、「共感強要」もその1つ。

自分が、相手に共感を強要していることに気づいた。

 

ストレートに「私の気持ちに共感してよ!」とは言わない性格だが、たとえば相手を持ち上げてみて、こんな風に言う時がある。

「あなたの、こうゆうスタンスが素敵だと前々から思ってた。だから私が言ってることを、わかってもらえる気がして」。

 

ちなみに、相手のスタンスを素敵だと思っているのは本当で、ここは嘘をついてない。

でも。

リスペクトを伝えるタイミングが違わないか?

そんなのは、相手の誕生日か、お酒を飲んでしんみりした時に伝えたらいい。

 

自分の主張を受け入れてほしい時に、リスペクトを道具にするのは作為的だ。

他人がどんな感情を抱くかは、その人の自由で、意見が違っても当然なのに。

自分だって、同調圧力や、共感を押し付けられたら嫌なのに。

 

今はLINEトークも躊躇してる。

「自分は何がしたいんだろう?」と、いちいち考えてしまい、言葉にならない。


Twitterも、できなくなった。

「いいね」やリツイートでさえ、できない。

「本当に『いいね』って思ってるの?」「これは単に、この人の個人的感想だから、反対も賛成もないよね」・・・などと考えると、ボタンが押せない。

 

まだしばらく、未熟者な自分の発言には、共感強要や同調圧力といった作為が混ざりそうだ。

時間がかかるが、こうゆうのは捨ててしまいたい。

 

今日も良い1日を!