気づいたら相手に共感を押し付けてた
みなさん、こんにちは。
さて、最近、言葉を発するのに戸惑うようになった。
昨日、自分の思考の歪みについて書いたが、「共感強要」もその1つ。
自分が、相手に共感を強要していることに気づいた。
ストレートに「私の気持ちに共感してよ!」とは言わない性格だが、たとえば相手を持ち上げてみて、こんな風に言う時がある。
「あなたの、こうゆうスタンスが素敵だと前々から思ってた。だから私が言ってることを、わかってもらえる気がして」。
ちなみに、相手のスタンスを素敵だと思っているのは本当で、ここは嘘をついてない。
でも。
リスペクトを伝えるタイミングが違わないか?
そんなのは、相手の誕生日か、お酒を飲んでしんみりした時に伝えたらいい。
自分の主張を受け入れてほしい時に、リスペクトを道具にするのは作為的だ。
他人がどんな感情を抱くかは、その人の自由で、意見が違っても当然なのに。
自分だって、同調圧力や、共感を押し付けられたら嫌なのに。
今はLINEトークも躊躇してる。
「自分は何がしたいんだろう?」と、いちいち考えてしまい、言葉にならない。
Twitterも、できなくなった。
「いいね」やリツイートでさえ、できない。
「本当に『いいね』って思ってるの?」「これは単に、この人の個人的感想だから、反対も賛成もないよね」・・・などと考えると、ボタンが押せない。
まだしばらく、未熟者な自分の発言には、共感強要や同調圧力といった作為が混ざりそうだ。
時間がかかるが、こうゆうのは捨ててしまいたい。
今日も良い1日を!