ただの日記、鬱の経過

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Photo by Finding Dan | Dan Grinwis on Unsplash

 

みなさん、こんにちは。

もうすぐ夏至、1年が半分すぎる。

 

半年以上、働かないのは11年ぶりだ。

 

先週は、ワイシャツ姿のサラリーマンを見かけても、殺気立たなかった。

会社があった最寄り駅で乗り換えることもできた。

波があるかもしれないが、経過は順調。

 

10年来の友人から連絡をもらった。

「夢にチャッピーが出てきて、『元素記号がなくなった』って言ってた。

意味がわからなかったけど気になって」と。

 

元素記号がなくなった』、うまい表現だと思った。

これまでの価値観がすべて崩れ落ちて、自分を構成してたものが空っぽになった。

 

今までの自分を偽善者だと思ってる。

誰かの役に立ちたい、世界が平和になるといいな、良い人生を歩もう、良い人間になれるよう頑張ろう、周囲の人を大切にしよう、誰からも愛されたい、みんなに理解してほしい、誰とでも仲良くしたい・・・。

こんなことを考えてた自分は、もうドブに捨てた。

 

人生も、世界も、どうでもいい。

誰からも大切にされなくていい、誰のことも理解したくない。

自分も、他人も、しょーもないって思ってる。

すっかり攻撃的な性格に変わってしまった。

 

会社にいた時は上司から

「おまえの優しさなんかいらないんだ、会社にとって1円の利益にもならない」

「他人を庇うな」

って言われ続けてたのに。

 

この捻くれた性格は在宅限定で、働き始めたら、自分はまたヘラヘラするんだろうか?

本当に全てどうでも良ければ、こんなに苦しまない、とも思う。

まだ空っぽで、何も見えない。

 

今日も、良い1日を。